ピンチをチャンスに

「ピンチをチャンスに」

みなさん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

このブログで何度もお話していますが
聞いたことある話でも、新しい目でみると新たな発見があります
そしてその気づきが成長につながりますので
そんな目で読み進めてください

仕事で失敗したり、競合他社に差をつけられたり、体調が最悪な状態だったり

こんなピンチの時に
出来なかったことを悔やんでも誰かを責めても何も起きませんよね

ただただネガティブな感情が膨れ上がってきて
それに必死に立ち向かうか、埋もれて落ちてしまうか

立ち向かって頑張る人は余計に疲弊してしまう

何で自分ばかりとか考え込んでしまったり
チーム内だったら不協和音が発生したりしますよね

ここで「ピンチ」という状態をどう捉えるか 

最悪な状況とみるのか それとも
この時を千載一遇のチャンスとみるかで

次に起こす行動が変わります


「V字回復」

という言葉があります

Ⅴ字回復とは 例えば
一旦落ち込んだ業績などが次年度に上昇に転じて 
創業以来の利益を出した なんて 話 よく聞きますね

まさにこの回復転機の思考が「ピンチをチャンスに」

このご時世
何が身の回りに起こるかはわかりません

そんな時に、
運が悪いとあきらめるのか
できなかったと嘆くのか
どうしてこうなっちゃったんだって後悔するのか

そんなネガティブ状況を思い描いても、生産性は上がりません
さらに悪化することは必至です

そこで、逆転の発想

この状況を千載一遇のチャンスとポジティブに捉えて
この状況から得た教訓を基に
大きな発想の転換ができる契機(チャンス)になります

そう考えると ワクワクしてきませんか (^^♪


ピンチと言えば
先日私は大病を患い大きな手術を受けました

精密検査で悪いところが見つかった時に、先生からの説明で大きなショックを受けました
ただ、それは一瞬だけで、そのあとはまるで人ごとのように聞き続けていました

それはどうしてできたのだろう?

それはある程度最悪な結果となった場合の心構えが出来ていたからです

他人から見ると最悪な状況でも、なぜか本人は”成功するイメージ”しか持っていない
そんな自分を持っていたいと思いませんか


私は無意識の中で

悲観して、悩んでいる自分と
前に向いて戦っている自分と
前に進んだときのリスクと葛藤している自分と
人生の夢が達成できている自分と

そんな心の中のたくさんの感情達と戦って

ぐるんぐるんして

そんな中で出した答え

それが

「どんな状況の中でも、目を背けずに事実だけを見る そして信頼する」

でした

答えは、人それぞれです

ただ 言えることは、前を向いていること

これは「未来思考」とか「ポジティブシンキング」とか言われる、そんな意識の世界の話ではなく

人は究極な状況の中では、意識なんて本当にちっぽけな存在であり

大半は無意識の渦の中に漂よって
そしてその中での学びを得て、前に進む

それが、自分にとって”本当の在りたい姿”だから

みなさんにとって、ご自身の「在りたい姿」とは何ですか?

お時間があるときに一度考えてみてはいかがでしょうか(^^♪



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