ミシュラン3つ星クラスのフレンチレストランを表す言葉として日本で定着している
「グランメゾン」ですが
最近では
TBSで放映されているドラマ「グランメゾン東京」でポピュラーになっていますね
ところで
「グランメゾン」という言葉ですが、厳密にはフランス語ではありません
もともとは,グランドメゾン(「大きな家・施設・建物」から 偉大なレストランを意味)からきた和製仏語なのですが
どうして? 「グランメゾン」で 日本で定着しているのか?
これは諸説あるようです
ヒューニストの私は、以下説を支持しています
それは、話し言葉を 日本人がどうに解釈したか? という説
『グランドの<d> が聞き取りづらい(聞こえない) 人が最初にカタカナ表記した
ときに ”ド” が抜けてそれが一般化したのでは』
という説である
例えば [Oh my GOD]を[オーマイガー]と<d>の音が聞こえない
(本当はネイティブは発音しているのだが…)ようなこと
ここまでのお話は、「なんだ 普通じゃん よくあること」と思われた
あなた
そう よくあるんですよね
人間関係でもコミュニケーションの行き違い
言いたいことが伝わらない、同じものを見ているのに、見ているポイントがずれると
解釈も違う
なんて日常茶飯事ですね
でもこれが、市民権を得ると それにしか見えなくなる
そして”そういうもの”として定着する
ということを 表している 代表的な例ですね「グランメゾン」は
ここでやっと私の出番になりますが、コーチングの中でクライアントに対して
「焦点」をどこにもっていくかを大切にしています
日本人は「恥の文化」といわれていますが
人と違うことをあまり好としてきませんでした
なので人の目を気にして、違うことを避ける傾向にあります
そのため、間違えること嫌うあまり、
欠点をよくみるようになります
つまり、欠点に注目する ことが得意な民族と言えます(かなり乱暴ですが^^;)
その結果、差別やいじめも生まれてくるのですが
自分に対しても、出来ないことに焦点を当てて、それを直そうと頑張ります
でもできないことを頑張るのって辛いし、嫌ですよね
コーチングでは
『できる事、できた事に焦点を当てる』ようにクライアントを導きます
クライアント本人の得意なことや好きなことって
伸ばしやすいし、やってて楽しくなります
それでモチベーションがさらに上がり もっともっと上手になります
スキルも上がり、本人のスキルを占める割合は、欠点がだんだんと小さくなるのが
わかります
そのうち欠点も自然に克服できるようになるということです
かなり回り道しましたが
ここで伝えたかったことは
「グランメゾン」
という言葉 一つとっても
こんな見方があるんだ ってことです
みなさんにはおそらく見えていない視点から、今回の投稿で 「グランメゾン」を見てみたら
きっと 新たな発見ができたのではないでしょうか
焦点があうことで市民権を得て一般化する
見えていた欠点も見えなくなって
その代わりに
見えてなかった得意がクリアに見えるようになっていく
ね これって不思議と楽しいでしょ(^^♪
コーチングは自分の潜在意識にある本当の心をどんどん発見していきます
そしてそれを自然にできるようにヒューニングで変えることができます
どうですか?
あなたは、『グランメゾンに隠された 秘密』
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