自分のことは自分が一番良くわかっている
と思っている人は、限界という線を勝手に心の中で引いてしまっている人が多い
そしてできない言い訳をしたり、できない理由を探す 決めつけもそうだ
これが心の中で占めていて、そのことに気づいていないだけ
今 自分が見ている(見えている)世界だけが現実だと思い込んでいる人
これは、意識レベルで見えている部分だけを見ている人
無意識に感じている部分が今の自分の行動のほとんどを決めているというのに…
それに気が付いていない
自分の行動を少し振り返ってみましょう
眠っている時間を 一日のうち約1/3の8時間 とすると 実に人生の1/3の時間は眠っていることになる。この睡眠の間の行動は無意識である。
残りの2/3の時間のうち 意識して行動できるているのは、何時間だと思いますか?
約1割とも言われているが 時間に換算すると1日にたったの1.6時間=96分に過ぎない
だから、人生では意識していない行動は山のようにある
ここまででどう思いましたか?
そんなこと知っている、当たり前じゃん そう思っていますね
ではみなさんこんな経験ないでしょうか?
例えばよく使われる例ですが
自転車を乗れるようになるまでの話
初めはみんな自転車に乗れない
乗り方を教えてもらって
教えてもらったやり方で、乗る練習をして
初めは倒れてばかりでうまく乗れない
そのうちに何とか乗れるようになって
普通に自転車を乗っている
さあここで、長い間 自転車に乗っていなかった人が
久々に乗ってみたらすぐに自転車に乗れるのはどうしてでしょうか?
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それは
小脳に運動の記憶をつかさどっているところがあって
過去に練習して乗れるように体験したことが記憶されていて
ここからの指令で
意識しなくても乗れる (※個人差あり^^;)
人生経験の長い人ほど、無意識にできることが多い
道理(どうり)である
そこで、先ほどの命題
今 自分が見ている(見えている)世界だけが現実だと思い込んでいる人
これは、意識レベルで見えている部分だけを見ている人であり
自分の可能性を今、この瞬間の思い込みで 決めつけていることに
気づいていただけたでしょうか?
生まれてからこれまでに数多くの経験が、無意識に今現在の自分の行動を起こしている
ということに
自分を知ることで、自分のこれからの将来の可能性に気づくことができ
それと価値観とが一致したときに その将来の可能性が現実になる
それは、無意識がそうしたいと思っているから 必然的にそうなる
ただ、無意識は意識の命令には従順なので、意識が間違った指令をすると
実現しない
ただそれだけ
そのことに気が付くと
色々なことがわかってくる
できないと思っていることもできることに気づく
やりたいが やれるようになる
自分の限界を意識で決めつけている人も
自分の無意識は、まだまだ可能性を秘めている
そのことに気づいて
自分の無意識とのコミュニケーションを大切にしていけば
無理なく楽にやりたいことができるようになっていきます
無意識を考えることにまだ抵抗を感じる人は
こちらの動画も参考にしてみてください
それではまた!
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