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社会人になると
例えば、昇進昇格の前後に特に自己啓発を考えさせられる場面や 経営者であれば、他の経営者とのコミュニケーションの中で、相手の言動から気づかされることなどから自分の成長について考えるきっかけとなる時があります。

ただ大概はこの時に、自己成長を考えてみようかと思ってみてもその場限りですぐに冷めてしまうものです。
何故かというと、自己成長は目に見えないし、即効性もないので自分で感じることが中々難しいからです。

今日は、そんな自己成長を加速させるためのちょっとした
”コツ”を　お知らせします。　
成功している人たちは、これを無意識に習慣化しています。

みなさんが、現在持っている、価値観や固定観念は、今までの人生の中で形成されてきています。
これは人それぞれ異なるもの、いわゆる個性です。

先天的（生まれながら遺伝的）に持っている性格をベースに後天的（生まれてから形成されるもの）に培われていくものですがこの価値観は行動により、変わっていきます。

我々はそれを無意識に、生きていく中で培ってきていますが無意識のため、それ（価値観の変化）に気が付いていません。

そして人それぞれのペースで人間は、時と共に変わっていきます。

同じことをルーチンワーク的にただただ何も考えず続けていることは、非常に楽で効率的ですが自己成長はありません。

脳科学的見地からも、大脳では新たな細胞を作らず、小脳に任せます。これでは無意識のルーチンワーク化です。

同じことでも、常に新しい目で見ることで、違って見えることがあり、これが発見につながり、大脳を発達させます。
これを成長といいます。
80歳、90歳からでも、人間は成長できることは科学的に証明されています。

同じことを繰り返しているだけでは、成長はないし、こんな作業は、いつかＡＩにとってかわられてしまうので業務効率化にはつながりますが、自己成長においては何の価値もないものです。

そこで、自己成長のペースアップを促すちょっとしたコツをお話します。

それは、毎日1づつ　「価値ある行動」をとるです。

価値ある行動とは

①今までやったことがあることについて新しい目で見る

例えば、同じ作業でも、なぜこうやっているのか？とか、もっと違うやりかたないのかとか、
まるで初めてやる人が見るような目線で見てみる。
そうすると、今までに思ってもいなかった発見ができることも。

②今までできていることを別の方法でやってみる

例えば、会社へ行く道を変えるとか、通勤を歩きから自転車に変えてみるとか

③今までやったことがないことをやってみる

例えば、パワーポイントにアニメーションを追加してみるとか、プログラミングの言語を違う言語に挑戦するとか、スマホを片手で操作してみるとか

　共通に言えることは、全てにおいて自分自身にとっての発見につながり、発見は成長につながります。 　　

この①～③のどれか一つでも、意識して行動すれば今の自分よりも成長が加速します。

そして、無意識にこの行動がとれるようになるまで習慣させることで定着していきます。

どうですか？
たったこれだけで、これをやっていない人は、今の自分よりは、成長が早くなることは間違いありません。

ご参考ください。

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