競争相手は自分

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少しコーヒーブレイクします。

私はついつい他人のことを羨ましく思ってしまうことがあります。
どうしても他人と比べて優位に立ちたいと思うもので、
ましてやライバルといわれる相手に負けたときの悔しさは、たまらない。
だけど、相手を蹴落としてとかの考えからは、いいことは生まれないと思う。
それは妬みであり、恨みを買うことしかなく
場合によっては人生を棒に振ることになるから。

これは育った環境によるものだそうです。
小さいころから、誰かと比べられて育つと他人のことが気になる。
この頃に形成された性格が生んでいると。
 
対照的に、比較を今の自分だと育てられている多くの成功者は
競争相手は今の自分であり、今の自分を成長させて自分を超えていくことである
と言います。
 

負けるとは自分に足りないところを知ること。

他人は所詮他人で、自分ではどうしようもない。
結果勝った負けたと勝敗はつくかもしれないが
所詮は他人の人生なので、
それに一喜一憂するよりは、それを原動力として
今の自分が最大のライバルという意識で、奮い立たせて自分を成長させていく
ということです。

19世紀後半のオーストリアの心理学者アルフレッドアドラーも言う、
対人関係に上下「縦の関係」はない 同じ平面「横の関係」で
みんなそれぞれのベクトルや出発点が前後しているだけ優劣はないと。

このように意識を変えるだけで、腹も立たなくなるし、他人から勇気や
ヤル気をもらえると思えるようになり、羨ましくも妬ましくも思わなくなる。

そしてみんなに感謝できるようになる。

「レジリエンス」という言葉をご存じですか?
意味は、「試練や困難に負けずそれを前向きなパワーに変えられる力」
のことを言います。
これはトレーニングすれば強くなれるというが、
ips細胞でノーベル賞をとった山中教授の恩師の言葉を引用すると、
「レジリエンスを強くすることは、感謝することだ」

以上から要約すると

競争相手の自分とは向き合い、周りの人、環境には感謝することでレジリエンスが鍛えられる。

感謝感激雨あられとはこのことだろうか ちょっと違うか(笑)

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