人生が変わった瞬間

私の人生が変わった瞬間についてお話します。

それは

YouTubeで植松電機社長のTEDの講演を聞いたときに

今までの迷いが吹き飛んだ瞬間です。

「中途半端でも 何もやらないよりまし」

「わくわくすること」「やりたいこと」「やったことがないこと」
これをやる

たったこれだけの当たり前の言葉のようですが、この時の私にとっては

第二の人生の方向性を決定づけるほどの衝撃を受けた言葉でした。

植松社長の講演は、これからの日本の未来のために
子供たちへ向けたメッセージだったが、
この時の自分にとっては、魔法の言葉のように思えた。
まさにこの時点で、同じような状況で、悩んでいたため
共感できることが多かったのだ。

それまで、あれもこれも手をつけていることが、まだまだ中途半端な
状態で、脱サラ後コンサルタント業という肩書で起業、葛藤の毎日だった。
まさにやりたいことを中心にやってきたが、このままで
いいのかを日々自問していた。

講演を聞いたあと
これまでを振り返って、改めて自分が何をしていることが幸せなのかを考えてみた。

その結果、躓いている人に、自ら持っている知識を使い、向上させることであり
それができる事業として、現代のストレス社会を救い、多様性に適合する人を増やす
ようなコーチング事業をやることに決めた。

まずは手始めとして
前職から、あたためていた思考啓蒙教育をテーマとした「しこうの科学」を
ブラッシュアップさせて、これを世に広めて、地域社会の発展に寄与したい
と思い活動を開始。

「しこうの科学」は、思考力をストレス社会と結びつけるために
心理学と脳科学で、かなりの部分で説明ができる内容でまとめています。
自分でも腹落ちできる内容です。

この他にも 管理職、リーダー向けに「コミュニケーション力の価値」
と伸び悩んでいる社員向けに「プラスアルファの思考力(ちから)」
を続編として準備中です。