最近のあった、ちょっとしたことで童心に返ることって あるなって思った瞬間のお話。
でもあることで はたと 現実に戻って 冷静に大人の対応をした
なんて経験はないでしょうか?
私の体験から一つお話すると
先日、庭で草刈りをしていたときに、草の間から
カブトムシが出てきて びっくり
「懐かしーい!!」
思わず童心に返ってしまい。草刈りをそっちのけで子供の虫かごを探しに
玄関の高い所の戸棚を漁っていたところ、そこにあった荷物が
大量に落ちてきてしまい、大騒ぎ!
結局は、探し物の虫かごは見つからず。
残ったのは、玄関が荒れ放題の状態
その瞬間、我に返って、
「何やってんだろう」
優しくカブトムシを庭にリリースしました。
「元気で生きてね」って ^^;
こんなエピソードは誰にでもあると思います。
これって
小さい時に夢中になっていたこと
女の子だったらリカちゃんとか男の子だったら昆虫採集など
その当時のわくわくした気持ちと思い出が
大人になって、リカちゃん人形を見た時、カブトムシなどの昆虫を見た時に蘇って
その当時の 気持ち(童心)に戻る
これは、NLP(神経言語プログラミング)では「アンカリング」と呼んでいますが
語源は 船を停泊させておく碇(いかり)=英語でアンカー
から来ていて
リカちゃんやカブトムシに当時の記憶が留まっている状態を
このアンカーから「アンカリング」といいます。
実は、このアンカリングを 上手く利用すると
いつでも、このわくわくした感情を思い出すことができます。
わくわく、楽しい気分の時に 何かに触る、見る、聴くなど
アンカリングするものやことを決めて
そこに記憶を留めるようにすると
いつでもその気持ちや感情が思い出される。
人前でお話するときや、元気がないときに
このアンカリングしたものを触ったり、見たり、聴いたり
することで、このわくわく、楽しい気分が蘇ります。
一度やってみてくださいね。
「コーチング&ヒューニング」では、このアンカリングを効果的に使うことで、よりゴール(目的、目標)に向かいやすく潜在意識をチューニングしていきます。
まさに、これは、誰しも備わっている秘めた能力ですよね。
こんな身近な能力も知らないと(意識しないと)気が付かないものです。
それに自らが気づいて、心を最適化していきます。
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